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#twnovel 77

万年筆の手入れをしようとした矢先、手元が狂ってペン先が飛んだ。かき氷の中に落ちると、溜まった黒が氷の色を蝕んでいく。嫌な予感。時計を見て慌てて家を飛び出すと、玄関先の彼女と鉢合わせ。「どうしたの?」「歯医者の予約忘れてた」「馬鹿」そうだ、帰りに練乳を買ってこよう。

#書氷(『かき氷』がテーマのツイノベ募集に便乗)

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