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#散文(31~40)

犬に真実味を教えたところで、お手もおかわりもできなきゃ意味がない。

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わたしはどこにいるんだろう

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仮面は演者の印。
仮面を被らなきゃ演者になれない。
誰がどうやって顔に仮面を被せたの?
誰がどうやって仮面を被ったの?
仮面の下には何があって何がいるの?
……「あなた」は、だあれ?

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なにものでもないわたしになりたい

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人は、誰かの言葉でできている

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生きているということ。
爪が割れること。
足の形が変わること。
ほくろの数が多くなること。
ニキビができること。
目に隈ができること。
肩が凝ること。
虫歯になること。
目が充血すること。
喉が乾くこと。
鼻水が出ること。
毛が生えること。

死んでたらできないこと。

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最近、ため息ついてますか?

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あなたへかえるげんきがない

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吹き出しの口から文字が、ころん。
一文字だけ。一文字だけ、ころん。
周りを見たら、あの人も、この人も
ころん。ころん。ころろん。
「暗号かしら」と繋げても分からない。
零した人なら分かる…かも?
(零した人も分からない。ころんした文字しか分からない)

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幾度目の 転職 祝いは今更ないもので
親からメールも来やしない
「転職おめでとう。ところでこれを見てください。 http://~」
迷惑メール 今日だけ許す 俺祝え

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