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#twnovel 85

景色が白く染まった日。私は彼の顔を見ることができなくなった。「にしても落ち着きすぎじゃね?目が見えなくなったってのに」「へぇ、あなたには私が落ち着いて見えるんだー」「えっちょ……お前」「あはは、ごめんごめん」私は笑いながら、左手の薬指に嵌めてくれた指輪を撫でた。

(創作SS祭り第41回:お題『景色が白く染まった日。』)

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